ややグルメの30代のブログ

令和2年年末に健康診断で腎臓病と判明した30代のブログです。

腎臓病入院生活10日目 Iga腎症

 どうもさかなです。

腎生検の結果がでました。

それは、Iga腎症でした。

 よくは分からないけど腎臓の濾過する血管が壊れて無くなっていく病気みたいで、末期も末期なので遅らせる事も出来ないみたいでした。

それなので、透析予備軍となってしまいました。

 医者が言うには、ここ数年で見つかっても保存期間が長くなるだけで、本当は10数年前に見つかったら進行を遅くは出来たかも。

 大きさから言えば、20年くらい前から発症していると思われます。と言われました。

でも、会社の定期健康診断は受けてたのに、分からないものなのですか?と聞いたら、 腎臓の検査は、若い人も調べるようになったのがここ2、3年から検査項目になったから、血液検査や尿検査で調べるのは私の知っている限り最近です。

と言われました。

その為、残念としか言えないです。。。

と言われ、複雑でした。

 もっと社会が早く調べるようになっていたら、ここまで悪化してからの発見ではなかったはず! と思ってしまいます。

 ここ最近、腎臓についてのCMが多いのもその為だと思われます。

 腎臓のドナーはほぼいない為、再生医療の発展を祈るばかりです。

 病気になったからか、思うのは腎臓病の患者は御年配の方が多いし、少ない為あまり日を浴びていないと思います。

 再生医療が進めば、身体の管理をおろそかにして悪くなったら交換すればいいや!って発想が怖いと言う専門家もいますが、不摂生などで発症したのでは無い私の意見としては、その考え方はなっていない人の考えで、現在も苦しんでいる患者さんはかなりいます。

 特に、指定難病のIga腎症は、防ぎ用の無い事でした。

 そういう人達にとっては再生医療は光です。

 透析患者が全額負担の医療費を支払った場合は、年間400〜500万くらいはかかります。

 その費用のほとんどは、税金で負担されます。 高額医療で、患者の負担はかなり少なくなりますが、この不景気な時代に年間かなりの金額が必要になるのであれば、再生医療で移植手術をして健全者と同じくらいに回復させて、生活をさせた方が負担がかなり少なくなると思います。

 再生医療は10年以内で実現が可能と考えられていますが、日本のように慎重すぎて遅い国での実現は20年か30年先に現状ならなってしまいます。

 年金を90歳から!とか言うのであれば再生医療の確立をして、健康寿命を増やしてから言って欲しいです。

 このコロナで世界中がパニックになっているなか、ワクチンが一年程度で出来る時代です。  副作用はあるかもしれませんが、人類の科学力はそのくらい素晴らしい物だと思います。

 その為、医療の発展を願い、早く民間での治療に再生医療を活用できる事を願います。

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 このような食事のみで生きていかないとダメな人間の気持ちをわかって欲しいし今までの生活がかなり良い生活をしていたのだと実感しました。