ややグルメの30代のブログ

令和2年年末に健康診断で腎臓病と判明した30代のブログです。

自動車メーカーリコールについて

 どうも、さかなです。

 ここ最近、自動車メーカーのリコールが頻繁にあります。今回はダイハツで62万台のリコールで、変速機関係のリコールです。

 詳細は省きますが、変速機の油圧低下が検知出来ないトラブルです。

 以前に、大きいリコールで記憶に残るのはエアバックの不具合が有名です。

 地味に、各メーカーはいろんなリコールが出ていますが、昔に比べてリコール件数が多くなっています。

 確かに、件数だけみれば多くなってはいますが、昔より車の出荷台数も増えているのも要因のひとつだとは思います。

 ですが、車がいろんな制御されていく中リコールが多くなるというのは各メーカーの開発に問題があるのではないか?

 エコカーブームで低燃費を競い、タイヤ設置面積を減らし、タイヤは転がり抵抗を減らし、エンジンは水並みの超粘度が低いエンジンオイルにされている。

 また、アイドリングストップを多用しエンジンの始動回数の頻度が爆上がり状態。

 機械としてはダメージが多いこのエコカー達は、今後かなりのリコールが増える事間違い無いと思われる。

 私の車の前回の車検の時には、2箇所リコールがありました。

 リコール箇所は、エアバックの制御と変速機のセンサーの不具合だった。車の開発もそうだが技術は以前と変わらない普通のAT車にも関わらず、エコカーでは無い。それなのに、リコールになってしまうほどに日本の車の開発は劣化しているのだろうか?

 車検制度もしかりだが、リコールは車を持つユーザーにも時間という負担がかかる事をメーカーは覚えて欲しい。