ややグルメの30代のブログ

令和2年年末に健康診断で腎臓病と判明した30代のブログです。

CO2消化設備に思うこと

 どうも、さかなです。

 ここ最近、CO2の消火設備の事故が多発していま す。

 この設備を点検している方が亡くなってしまっている。誠に残念で、報われない。

 でも、これが本当の火災で駐車場に複数人がいた場合はどうなっていたのだろうか?

 スプリンクラーで消化するよりCO2の方が鎮火が早いし後処理が格段に早い。

 一般的な消火器粉よりもCO2消火器の方が機械へのダメージが低いし勿論水での消火も処理や機械に対してはCO2の方が良い。

 デメリットはCO2消火器又は設備はコストが高いくらいだ。

 だが、サーバー室など限定された空間で火災が発生して待避するまでの時間がカウントダウンされる場所とは違い、駐車場は多少なり広いし、CO2の消火設備があるとは思わないだろう。

 今回は、点検中の事故だが同じことを言うが、これが本当の火災で一般人が被害にあった場合、問題点は変わっていただろう。

 ちなみに、犬や猫達の殺処分も同様で毒では無く、室内をCO2で満たすと言う事。

 今回の事故もそれと同じ状況だったと思われる。被害者はかなり苦しい思いをしていたのだと想像してしまう。

 ビルなどの二次被害を考えれば、CO2で駐車場だけ限定的に被害があった方が良いというような考えに見えてしまいました。